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ガールズバーでのセクハラについて
ガールズバーは夜のお店と言っても基本的には同伴とかアフターはないし、お客さんとの連絡先の交換をしなくて良いお店もあります。
ですが、世間のイメージは違いますよね?ガールズバーは女の子と仲良くなって、あわよくば店の外で会えるとか、お店の中で女の子にセクハラしても良いとか、そんな風に思ってる人もいます。
そこで疑問に思うのが、「実際のところ、ガールズバーってセクハラはあるの?」っていうところ。
不安に感じる人もいるかもしれないですが、結論から言うとセクハラは(ほとんど)ない!です!
その「(ほとんど)」にあたる部分の理由や、イメージに反してガールズバーではセクハラがない理由についてと、下記のように思ってる人のための回避方法も合わせて紹介していきます!
「ガールズバーでの仕事に興味はあるけれど、セクハラされたら嫌だなあ」
「お客さんと触れ合うのはやだなぁ」
「どうしてもセクハラはされたくない!」
カウンター越しの接客なので触られたりはしない
まず、ガールズバーでの接客は基本的にカウンター越しです。
女の子は立って、お客さんはカウンターの前の椅子に座っておしゃべりをしたりお酒を飲んだりするから、そもそも物理的にお客さんが手を伸ばしても女の子に触れられません!
なのでカウンターの構造的に、女の子に触れようと思うとお客さんは思いっきり体をカウンターに乗り出さないといけないので、その前に自分に触ろうとしてることがわかります。
もちろん刑務所の面会室みたいに(笑)透明の壁で仕切られているわけじゃないので、触れることそのものは可能ではあります。
ですが、そもそもお店のルール的にお触り厳禁にしてるところが多いですね。
触られたくなければさりげなく後ろの棚のお酒などを取るフリをして回避すれば良いですし、あからさまにセクハラしようとするお客さんはルール違反ということで出禁になる可能性もあります!特に「お触り厳禁」をルールとして掲げてるお店では。
下ネタを話してくるお客さんはいる
ただ、どこのお店に行っても下ネタを話題にしてくるお客さんは避けきれませんね。
お酒が入ってて、気分良く若い女の子と喋ってると恋バナの延長線で下ネタをふられることは自然なこと。「どんな人がタイプ?」「どんなデートが理想?」なんて序の口です!
人によっては酔っているのかふざけているのか「どんなエッチが好き?」なんてぶっこんでくる人もいます(汗)
あからさまなセクハラは避けることはできても、細かい下ネタトークまではある程度、黙認されてるところがほとんどなのでお客さんの気分を害さないようにある程度乗らないといけません。
下ネタを話してくるお客さんへの対処法
下ネタを話してくるお客さんは避けきれないと言いましたが、具体的にはどうすればよいのでしょうか?
ここからは、実際にガールズバーで働いている私が実践している方法や、周りの子がやっている対処法をご紹介します!
どれも使える方法なので、ガールズバーで働くことになったら是非試してみてくださいね。
「下ネタを話さなければカッコいいのに」といったお世辞で乗り切る
お客さんから下ネタを振られたときに有効なのが「下ネタを話さなければカッコいいのに、もったいないですよ~」などとお世辞で乗り切る方法!
これ、本当に効くんですよ(笑)
カッコいいと言われて悪い気がする男性はいないので、下ネタを言わなければ・・・といった前置きをすることでそういった話をブロックすることができます!
これは下心を出してくる常連さんに効くので、私はこの方法を一番多用してます(笑)
好きな男性のタイプは『品がある人』と答えて遠回しに下ネタをブロックする
ガールズバーで働いていると「〇〇ちゃんってどんな男が好きなの?」って聞かれる機会ってすごく多いんですよ。
そんな時はチャンス!!
「好きな男性は品がある人」と答えてください。
「品がある人って下ネタとか女性に対して下品なことを言わないじゃないですか?すごい素敵だな~って思うんです♡」と伝えてみて下さいね。
これはガールズバーの常連さんより、初回のお客さんとかに効果ありです!
わかりやすくぶりっ子して乗り切る
その子のキャラにもよるのですが、わかりやすくぶりっ子して乗り切るという方法もあります。
「どんなエッチが好き?」
「どんな体位が好きなの?」
「何カップなの?」
「初めては何歳の時?」
など、あまり答えたくないようなことを聞かれたら
「え~、そんなのわかんないよ~!///」
「恥ずかしいからナイショ!///」
などと返答をはぐらかす方法が吉!
よほどしつこいお客さんじゃない限り、意外と見逃してくれる場合もあります◎
中途半端だと詮索されて逆効果です!
いっそのこと乗っかってキャラとして定着させる
全く別の方法として、もはや下ネタを普通に言うキャラとして定着させてしまうといった方法もあります。
変なお客さんを引き寄せそうなのでリスクもありますが、日ごろからバンバン下ネタを言うことでかえってバリアになる可能性があります。
恥じらいを捨てれば、意外と下ネタを振られなくなるかもしれません。
まとめ
ガールズバーでのセクハラについてと、その対処法についてご紹介しました。
この記事の内容を、おさらいしてみましょう!
・下ネタなどを話すお客さんは一定数いる
・下ネタを振られたら「お世辞で乗り切る」「下ネタを言わない人が好きアピール」「ぶりっ子ではぐらかす」「逆に下ネタを言うキャラ」のどれかを使おう
キャバクラに比べるとセクハラが少ないガールズバーのバイトですが、それでも少なからず下ネタを話すお客さんはいます。
どうすればいいかわからないときは、この記事の内容を思い出してみてくださいね!