高収入なのは?ガールズバーのバイトと飲食店のバイトを比較!

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ガールズバーのバイトと飲食店のバイトを比較

今では24時間営業や深夜まで営業している飲食店もたくさんありますよね。
例えばファミレスやファーストフード店、居酒屋などもそれに当てはまります。

正直、ガールズバーのバイトはキャバクラや高級クラブなど、他の女性向けのナイトワークに比べればお給料は低めです。

では、普通の飲食店と比べればどうなのでしょうか?

私も、ガールズバーで働く前は「同じ時間帯に働くならガールズバーと居酒屋、どっちで働くのが良いかな?」と迷ったこともあります。

ですのでこの記事では、同じ時間帯に同じ勤務時間で働いた時の給料や、仕事内容についてご紹介いたします!

お給料の比較

まずはお給料について比べていきましょう。
飲食店とガールズバーでは、お給料はもちろん給料システムにも大きな違いがあります!

ガールズバーのお給料

ガールズバーのお給料は、東京都内の時給でだいたい2000円くらいのところが多いです。
ナイトワークとして、若い女性の見た目やトーク力を重視したいことはもちろん、深夜に働くことによる深夜手当も含まれた結果、普通のアルバイトよりも高時給になっています。

さらに、そこにドリンクバックなど、自分の接客の頑張りが時給に上乗せされる形になるので、頑張れば頑張るほど、高収入を得ることもできるでしょう。

ですので1晩で1万5千円〜2万円ほどのお給料を稼ぐことができ、多くのお店では日払いで現金手渡しで手に入れられるので、すぐにお金が欲しい人にも人気です。

飲食店のお給料

飲食店の場合は、昼間も営業しているお店がほとんどで、例えば昼間時給1200円で募集しているお店であれば、深夜手当で25%アップされて、夜の時給は1500円です。昼間にシフトを入れればもちろん1200円ですけどね。

昼間の時間は高校生でも働けますが、深夜手当の付く夜になると法律上働けません。都内の飲食店では時給1000円〜1300円くらいのところが多いですね。

もちろんガールズバーのようにバックはありませんので、時給×勤務時間の給料をそのままもらうことになります!
ですので日給で言えば1万円そこそこくらいが平均ですね。ほとんどのお店では毎月銀行振込でお給料が振り込まれます。

仕事内容と仕事の大変さの比較

仕事の内容と仕事の大変さではどうなのでしょうか?
ガールズバーと飲食店、それぞれの仕事の大変なところを見ていきましょう!

ガールズバーの仕事

ガールズバーの仕事はお酒の入った男性のお客さんを接客することになります。
ですが同時に、お客さんのお酒や簡単なおつまみを作って提供する、という点では飲食店とあまり変わらない部分もありますね。

基本的に接客マニュアルはありませんので、トーク力やコミュ力が必要となってきます。

例えばお客さんの話を盛り上げたり、テンション高く場の空気を盛り上げたりします。
そうした場の空気に合わせたコミュ力やトーク力は、自分で伸ばさないといけないので大変に感じたり、気疲れする人もいるかもしれません。

飲食店の仕事

飲食店は高校時代にバイトをした経験がある人もいるかもしれません。
私も高校生の時は近くのファーストフード店で働いてましたが、決して楽な仕事ではなかったです。

飲食店にも大変なところはありますよね!
飲食店の場合は、基本的にマニュアルで決められている接客セリフやレシピを覚えるだけですが、その覚えることが膨大です!
ホール担当になるか、キッチン担当になるかでも違いますね。

特に深夜の居酒屋はお店を回すためにとにかく忙しいです!
その上酔っ払ったお客さんに絡まれることもあります。クレーマーもガールズバーより多い印象です。

ファミレスやファーストフード店の場合でも、夜はヤンキーやチンピラなど、怖いお客さんが来店する可能性が昼よりも高いので、怖いお客さんに耐性がない人には大変かもしれません。
また、深夜に働いた場合多くのガールズバーでは車での送りがありますが、飲食店はそんなサービスはないので自力で帰らないといけないなどの違いもあります。

まとめ

ガールズバーと普通の飲食店のお給料や仕事内容の違いについて比較して紹介してきました。

結果的に、ガールズバーのバイトと飲食店のバイトを比較すると、ガールズバーの方がお給料がよく、たくさん稼ぎたい人にはガールズバーがおすすめです!

覚えることは多いけれど、覚えてしまえば仕事には慣れてしまえる飲食店と、トーク力やその場の空気を盛り上げる力が必要となるガールズバーのバイト。

大変な部分が違えば、お給料にも違いがあります!
あなたにはどちらの方が魅力的に見えますか?